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第13回全国移植者スポーツ大会(平成16年度)
大阪府大阪市
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2004年8月13日(金)・14日(土)
会 場: |
大阪市長居公園(大阪市)、ドーンセンター(大阪府総合女性センター )ほか |
大会参加者: |
参加登録者175名 |
国内 |
移植者 109名(女性41名、男性68名)
心臓8名、肝臓13名、肺9名、膵腎2名、腎臓73名、骨髄1名
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家族等 |
57名 |
海外 |
女性4名、男性5名(うち8名は腎臓移植者)
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ドナーファミリー |
7名 |
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ボランティア・競技審判 |
151名 |
大会関係者 |
20名 |
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総計 353名 |
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第13回全国移植者スポーツ大会が大阪市長居公園をメイン会場に行われました。
1991年10月日本腎移植者協議会(現NPO日本移植者協議会)の結成記念大会として大阪府吹田市において第1回大会が開かれてから13年目にして、再び大阪へ戻ってきました。
この間に大きく変わったこともあれば、また変わらないこともありました。
臓器移植法の成立、脳死下での心臓、肝臓、膵臓移植、神戸での世界移植者スポーツ大会、そして亡くなった仲間の顔、多くのことが思い出されました。やはりあっという間の年月でした。
この原点というべき大阪に戻り、心も新たに進もうとの決意をした大会でもありました。
地元大阪での開催ということもあり、この大会に合わせ大阪における移植医療の普及啓発になるようにと以前から考えていましたが、なにぶん人手も足りず思うように事前の活動ができませんでしたが、大会開催時に関連行事としてギフト・オブ・ライフ作品展と移植フォーラムをドーンセンター(大阪府総合女性センター)1Fにおいて開催しました。
移植フォーラムは初めての試みで、今後へつながる活動となりました。
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