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ドナー慰霊祭
ドナー慰霊祭は、移植で健康を取り戻した患者として「
純粋な感謝の気持ちを形に表したい!
」という患者会の発案で始まりました。
第一回目の慰霊祭を昭和63年(1988年)に名古屋第二赤十字病院の移植者の患者会である
朋友会
が八事山興正寺(名古屋市)で開催(当時の名称は献腎移植者慰霊祭)し平成7年(1995年)に会場を覚王山日泰寺(名古屋市)へ移しました。
また、平成12年(2000年)には日本移植者協議会東海支部が覚王山日泰寺境内に感謝の石柱建立と樫の木の記念植樹を行いました。
平成13年(2001年)に日本移植者協議会東海支部が慰霊祭を朋友会から引き継ぎ、また、名称を「ドナー慰霊祭」と変更し、
5月の最終日曜日に覚王山日泰寺(名古屋市)
において、東海地区を中心にドナーファミリー、移植者、移植者の家族、移植関連施設の医療関係者の方、全体で200名近い方にご参加頂き開催しています。
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