日本移植者協議会活動詳細

国際漫画シンポジウム展「臓器移植〜いのちの贈りもの〜」

作品ポスター

 国際漫画シンポジウム展は、鹿児島在住の漫画家の坂井貞夫氏がコーディネーターとして、世界各地の漫画家に呼びかけて実現しました。
以下の文は、その呼びかけの一部です。「医学の進歩は人間の生命をめぐる新たな治療を生み出します。中でも移植医療は急速に進化し、多くのいのちを救い希望をもたらしています。
 今回の国際漫画シンポジウム展のテーマは「臓器移植」です。臓器移植は善意による「いのちの贈りもの」であり、臓器移植について考えることは「いのち」そのものを考えることです。
 世界各国の臓器移植に関する現状を、漫画家であるあなたの倫理観と人間愛によって描いてください。世界中の漫画家たちの作品が、新しい時代に戸惑う多くの人々に語りかけ、理解と議論を深めるきっかけとなることを願っています。」

 今回は、世界16カ国から約80展の作品が寄せられました。どの作品も臓器移植、臓器提供をその作者なりに考え表現しています。それぞれが個性的であり、深く考えさせられる素晴らしい作品ばかりです。一人でも多くの方にこの作品に触れていただき、また新たに臓器提供、臓器移植について考えていただければと願っています。

2012年10月4日(木)〜 9日(火)  国際漫画展   道新プラザ(札幌)

2012年10月25日(木)〜28日(日) 国際漫画展   新潟NEXT21

問い合わせ:NPO法人 日本移植者協議会 〒530-0054 大阪市北区南森町 2-3-20-507

 TEL 06-6360-1180  FAX 06-6360-1126   Email    HP:http://www.jtr.ne.jp/


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