日本移植者協議会2010年活動予定詳細

龍安寺の紅葉(昨年12月4日撮影)

NPO日本移植者協議会2010年忘年会(12月4日・5日)

早いもので今年もあと2ヶ月を切りました。今年は7月に改正臓器移植法が施行され、脳死下での提供が大幅に増加し、少しずつではありますが社会が変わる兆しが見えてきました。当協議会でもグリーンリボンプロジェクトなど例年なく活発な活動を行っています。役員の方々や事務局員もかなりの負担となりとても疲れたことと思います。この一年を振り返り、心と体を癒やすために今年も忘年会を開きます。

昨年は、京都で紅葉を満喫したと思いますが、今年も関西の紅葉の名所です。箕面と言っても知らない方には、読めないかも知れません。「みのお」と読みます。箕面市は、大阪府の北にあり、箕面の滝は、江戸時代から紅葉(もみじ)の名所として知られています。また滝道の途中にある龍安寺は、富くじ発祥の地で修験者の道場としても知られています。箕面駅から滝までは、2.8kmあり、箕面川に沿った滝道からの紅葉は、素晴らしい光景で、マイナスイオンがあふれ気持ちも身体も癒やしてくれます。

箕面の名物は、柚子ともみじの天ぷらそして箕面ビールです。柚子は、市の象徴として「滝道ゆずる」の名前でキャラクターとして親しまれ市営バスの名前にもなっています。顔が柚子で刀を差し侍の格好をしてイベントなどで市民から親しまれています。もみじの天ぷらは、もみじの葉を塩漬けにして3年くらいねかせたものをごま油で揚げますが、かりんとうのような甘みがあるお菓子です。揚げたても美味しいですが、さめても美味しく、日持ちもし、お土産として売られています。

箕面ビールは、まだ開業して12年ほどですが、一昨年スタウトの本場イギリスのコンテストで世界1位になった地ビールです。国内でも最も人気の高い地ビールの一つでスタウトだけでなく、ペルエールやバイツェン、インディアンペルエールも絶品です。

今回の宿泊は、箕面観光ホテルで自然温泉があり、各部屋から大阪平野が一望出来ます。この建物は、コンクリートの打ちぱっなしで週刊新潮の名建築100選にも選ばれました。屋上には、展望露天風呂もあります。何でこんなに詳しいかとお思いでしょう。私はこの箕面に住んでいます。自宅からホテルまでは15分くらいです。毎週のように滝道を散策したいのですが、忙しくて精々月に1回程度しか行けません。どの季節でもマイナスイオンが降り注ぎ、気分をリフレッシュ出来ますが特に新緑の5月と11月から12月にかけての紅葉の時期は素晴らしいです。また月に何回かは箕面ビールも楽しんでいます。

みな様には昨年の京都とは、また違った自然の中の紅葉を楽しんでいただきたいと思います。お友だちやご家族と是非ご参加ください。(理事長 大久保通方)

日本移植者協議会忘年会

日時:2010年12月4日(土)午後6時30分(宴会開始)

会場:箕面観光ホテル(大阪府箕面市温泉町1-1) TEL072-723-2324 阪急箕面駅下車3分

参加費:1万6千円(1泊2食付き)   http://www.minoo-onsen.co.jp/hotel-minoo/

申込みは、日移協事務局まで。〆切りは11月20日です。

日本移植者協議会忘年会オプションツワー

滝道紅葉散策

  • 14時15分箕面観光ホテルロビーに集合。14時30分に箕面観光ホテルを出発。
  • 滝道を歩き箕面の滝まで散策します。往復約5kmです。16時にホテルに戻ります。
  • チェックイン後入浴し、展望風呂から16時47分の日の入りを観賞します。

箕面ビールツワー

  • 17時15分にロビーに集合して箕面ビールのお店に行きます。徒歩300m。
  • 17時30分から箕面ビールを堪能します。一杯目のみ200円、二杯目から450円です。
  • 18時15分にお店を出て箕面観光ホテルに戻ります。そして18時30分から宴会です。
  • 滝道紅葉散策のみ、箕面ビールツワーのみの参加もOKです。みんなで楽しみましょう。

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