![]() | 日本移植者協議会2005年活動予定詳細 |
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主 催 | NPO日本移植者協議会・日本移植者協議会東海支部 |
協 賛 | ノバルティスファーマ株式会社 |
開催日 | 平成17年7月8日(金)〜7月10日(日) |
会 場 | ナディアパーク・アトリウム 〒460-0008 名古屋市中区栄3丁目18−1 TEL 052-265-2199 FAX 052-265-2198 |
入場無料 |
『GIFT OF LIFE〜移植を受けた子供達の原画展〜』 2003年1月に同じくナディアパークにおいて作品展を開催しましたが 今回は昨年から新たに応募された作品の原画を中心に展示します。 原画展としては、昨年10月の東京に続き第2回目です。 『GIFT OF LIFE〜移植を受けた子供達の原画展〜』に展示されている作品は、 移植を受けた子どもたちが描きました。 心臓移植を受けた子どもや肝臓移植を受けた子ども、腎臓移植を受けた子どももいます。 この子どもたちは、移植を受けることにより、新しい「いのち」を贈られた子どもたちです。 移植医療は「いのち」とともに贈る人の「こころ」も伝える医療です。 新しい「いのち」を贈られた子どもたちは、新しい人生を歩み始めています。 やがて贈られた新しい「いのち」は、この子どもたちから、次の世代へと受け継がれていきます。 子供達が描く「生きる、そして、いのち」のイマジネーションの世界を、 一人でも多くの方々にご覧いただき、子供達の感性の豊かさや可能性を感じて いただくとともに、移植医療について考えていただければと思っております。 なお、この作品展は、1994年の国際移植学会(京都)から始まり、 新たな作品を加えつつ全国各地を巡回し開催しております。 これらの作品展と同時に、第14回世界移植者スポーツ大会の写真展及び ビデオ上映を行います。 一昨年8月、世界の53の国及び地域から1000人を超える移植者が フランス・ナンシー市に集い7日間にわたり熱戦をくりひろげました。 移植者が走り跳ぶ姿は、理屈を超え移植医療の成果を表しています。 走るどころか、歩くこともままならなかった命の瀬戸際を生きてきた人たちが 身体一杯表現する姿は感動的です。 このイベントをきっかけに、命の大切さや、移植医療、臓器提供について考え、 ご家族と話し合うきっかけになれば幸いです。 |